ウィズ編集長 〜4日目〜
2001年8月30日今日は帰る日。
最初思ってたよりもずっと私たちの相手をしてくれた編集長と、とってもお世話になったおばあちゃまとおくさまにお礼をするために、お昼を私たちで作ろうということに。
小松崎くんが高級和惣菜のお店で調理のバイトをして、お料理にはまったらしくってすっごいはりきってたのでまあよかったのだけれど。
得意料理ある?ときかれた私はうーん、あったっけ??っていうかんじでした。
そういえば、何かにこだわってつくったことってないかも。あるものでお昼を作る、とか、煮物が好きだから作れる、とか、本を見て色々やってみる、とかはあってもあんまり繰り返して作らないし、こだわらないできたってことに、このとき気づいたよ。
これじゃーだめね。
人に出せるお料理を作れるようになりたいと思ったよ。反省、です。
ってことで、こっちは得意と言い切れる
お菓子を作ることにしちゃった。
あー、格がおちるなぁ
と思いつつ。
最近マイブームの白玉で。
まあ結局三人で結構色々作れ、
縁側に座ってみんなでお昼を食べて
編集長とまたいっぱい話して
就職内定先について自分が考えてることを言ったり、それについて厳しいことを言われたり
小松崎君の人生相談に全員でのったり
金澤くんが活を入れられてるのをみたりして
この人たちは、私にとって大事な人たちだーと
実感したのでありました。
一生懸命生きてる人が私は大好きなんです。
なまけものにはなりたくない。
この人たちに会うと、もう一回自分の生活を振り返ってみて反省することが出来るんだよね。
今回も反省反省の旅だったよ。最初から最後まで。
それだけじゃなくて編集長は大事な人。
何に対しても持論をもってて話好きで、私の話なんて聞いてなさそうだけど、いつのまにか聞いてて矛盾点をバシバシついてくる。色々無茶な注文をつけてくるパワフルなちょっとわからずやなオジサンに見えるんだけど、でも私たち1人1人の事かなり見抜いてる。こうやって4年ぶりに会いに行ってもね。で、心の奥ではすっごいかわいがってくれている。
高校のとき何度か、本気で怒られてすっごいこわかったこととか、悔しくて泣きながら食いついたこととか、意見を戦わせたこととか(私絶対折れないからさ)いやいや色々有りました。今となればあんな本気で接してくれる親以外の大人なんてそういないよねって思います。エネルギー使うしさ、怒るのって。ホント、これからも元気でいてほしい限り。
まあこの分なら大丈夫だと思うけど。
色んな思いを胸にしつつ
4時におうちを出る。
今度は、三人で車に乗って。
台風のせいかなんだか、暴風雨ですっごかった。
車ゆれるし、ちょー酔った。
途中休憩で酔ったスーパーでは吐いちゃうし
ほんとひさしぶりにこんなだったよ。みんなにこのことは秘密だけど。って思ってたんだけどこのあとの車では、打ち合わせた2人がすごい気を使って私を元気にしようとしてくれて嬉しかった。気を紛らわせよーって色んな話した。なんか突然ノリノリで。
結構ほんとに気持ち元気になった。嬉しかった。
結局1時間半で着くはずのところを3時間ちょっとかかって空港に到着。無事スカイメイトで券を購入。この日最終の飛行機で東京に帰ってきました。
飛行機の中で途中小松崎君と2人で話をした。
本音話っていうぶんですね。
そのついでに、時効話もしたよ。
だってもうあの付き合ってたときから5年もたつのだもの。あの頃はちゃんとお互いについて話したことなんてなかったから、わかんないまんま、別れちゃったんだよね。でも、やっと話せてすっきりしたよ。相手のことをどう思ってたのか、何が原因だったのか、何時からそれを感じたのか、とかね。
ほんと、話せてよかったと思う。
だって、失いたくないいい友達だもの。
変なわだかまりは消えてもらわないと。
今回4日間ずっと一緒にいたことで
色々分かった。思い出の中では、あの人と付き合ったのはただ嬉しかったから流されたんだっていう理由にまとまってたんだよね。そして、我慢して我慢してよくわかんないまま・・。だから、あんまりいい思い出じゃなかったんだけど、会ってしゃべったりして、自分がこの人の何に惹かれてたのかを思い出したよ。ただ、流されただけじゃなくて。それと同時に、合わないで苦しい思いをしたこともちゃんと蘇って来た。思い出が整理されたってかんじかな。
そういわけで、今回の旅行は元気な編集長に会えただけじゃなくて、金澤君の立派な社会人ぶりに圧倒されただけじゃなくて、柔軟でなんでも難無くこなしてる様に見える愛ちゃんが、夢だった編集者への道を踏み出して珍しく興奮して生き生きしてるのを見たこととかもあって、なんだか、とてもいい旅になりました。
最後の夏にふさわしい、大事な思い出ができたよ。よかった。大成功。
最初思ってたよりもずっと私たちの相手をしてくれた編集長と、とってもお世話になったおばあちゃまとおくさまにお礼をするために、お昼を私たちで作ろうということに。
小松崎くんが高級和惣菜のお店で調理のバイトをして、お料理にはまったらしくってすっごいはりきってたのでまあよかったのだけれど。
得意料理ある?ときかれた私はうーん、あったっけ??っていうかんじでした。
そういえば、何かにこだわってつくったことってないかも。あるものでお昼を作る、とか、煮物が好きだから作れる、とか、本を見て色々やってみる、とかはあってもあんまり繰り返して作らないし、こだわらないできたってことに、このとき気づいたよ。
これじゃーだめね。
人に出せるお料理を作れるようになりたいと思ったよ。反省、です。
ってことで、こっちは得意と言い切れる
お菓子を作ることにしちゃった。
あー、格がおちるなぁ
と思いつつ。
最近マイブームの白玉で。
まあ結局三人で結構色々作れ、
縁側に座ってみんなでお昼を食べて
編集長とまたいっぱい話して
就職内定先について自分が考えてることを言ったり、それについて厳しいことを言われたり
小松崎君の人生相談に全員でのったり
金澤くんが活を入れられてるのをみたりして
この人たちは、私にとって大事な人たちだーと
実感したのでありました。
一生懸命生きてる人が私は大好きなんです。
なまけものにはなりたくない。
この人たちに会うと、もう一回自分の生活を振り返ってみて反省することが出来るんだよね。
今回も反省反省の旅だったよ。最初から最後まで。
それだけじゃなくて編集長は大事な人。
何に対しても持論をもってて話好きで、私の話なんて聞いてなさそうだけど、いつのまにか聞いてて矛盾点をバシバシついてくる。色々無茶な注文をつけてくるパワフルなちょっとわからずやなオジサンに見えるんだけど、でも私たち1人1人の事かなり見抜いてる。こうやって4年ぶりに会いに行ってもね。で、心の奥ではすっごいかわいがってくれている。
高校のとき何度か、本気で怒られてすっごいこわかったこととか、悔しくて泣きながら食いついたこととか、意見を戦わせたこととか(私絶対折れないからさ)いやいや色々有りました。今となればあんな本気で接してくれる親以外の大人なんてそういないよねって思います。エネルギー使うしさ、怒るのって。ホント、これからも元気でいてほしい限り。
まあこの分なら大丈夫だと思うけど。
色んな思いを胸にしつつ
4時におうちを出る。
今度は、三人で車に乗って。
台風のせいかなんだか、暴風雨ですっごかった。
車ゆれるし、ちょー酔った。
途中休憩で酔ったスーパーでは吐いちゃうし
ほんとひさしぶりにこんなだったよ。みんなにこのことは秘密だけど。って思ってたんだけどこのあとの車では、打ち合わせた2人がすごい気を使って私を元気にしようとしてくれて嬉しかった。気を紛らわせよーって色んな話した。なんか突然ノリノリで。
結構ほんとに気持ち元気になった。嬉しかった。
結局1時間半で着くはずのところを3時間ちょっとかかって空港に到着。無事スカイメイトで券を購入。この日最終の飛行機で東京に帰ってきました。
飛行機の中で途中小松崎君と2人で話をした。
本音話っていうぶんですね。
そのついでに、時効話もしたよ。
だってもうあの付き合ってたときから5年もたつのだもの。あの頃はちゃんとお互いについて話したことなんてなかったから、わかんないまんま、別れちゃったんだよね。でも、やっと話せてすっきりしたよ。相手のことをどう思ってたのか、何が原因だったのか、何時からそれを感じたのか、とかね。
ほんと、話せてよかったと思う。
だって、失いたくないいい友達だもの。
変なわだかまりは消えてもらわないと。
今回4日間ずっと一緒にいたことで
色々分かった。思い出の中では、あの人と付き合ったのはただ嬉しかったから流されたんだっていう理由にまとまってたんだよね。そして、我慢して我慢してよくわかんないまま・・。だから、あんまりいい思い出じゃなかったんだけど、会ってしゃべったりして、自分がこの人の何に惹かれてたのかを思い出したよ。ただ、流されただけじゃなくて。それと同時に、合わないで苦しい思いをしたこともちゃんと蘇って来た。思い出が整理されたってかんじかな。
そういわけで、今回の旅行は元気な編集長に会えただけじゃなくて、金澤君の立派な社会人ぶりに圧倒されただけじゃなくて、柔軟でなんでも難無くこなしてる様に見える愛ちゃんが、夢だった編集者への道を踏み出して珍しく興奮して生き生きしてるのを見たこととかもあって、なんだか、とてもいい旅になりました。
最後の夏にふさわしい、大事な思い出ができたよ。よかった。大成功。
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