やっぱり本が一番。

冷静と情熱のあいだ
映画を観てきた。

あの10年間を2時間のフイルムに収めるわけだから　カットカットになるのはしょうがない。そう思っていたけれど。
案の定カットはすごかったけど
原作を読んだ後だから、イメージは勝手に自分の中で埋め合わせてしまっていて大丈夫だった。それに、音楽がとてもよかったので乗り切ったような。だけど、初めて見る人はちゃんとストーリー展開分かるのかな？？少し疑問です。

だけど、設定の変え方で許せないとこがあった！
2人は10年間1度も会わなくって
やっとやっと最後にフィレンツェのドゥオモで会って、だからこそそこで10年という長い年月の成したものを感じるのにぃ〜〜〜
会えないからこそ　じわりじわりという
もどかしい　はがゆい　時にはいらつくような心の動きがあるのに

どうして映画では
二人は何度も再会するの！！
おおおおおーい
しかも2回も普通に会話してるし

うそーん
いやいや
そんなのぶち壊しっていうのよ